三重県は全国第3位の茶生産量を誇り、お茶の生育に適した環境のもと、味・香りともに濃く、葉肉が厚いことで知られる、千年以上続く歴史あるお茶の産地です。
「伊勢茶」は、三重県で生産された茶の統一ブランド名で、三重県の恵まれた地形・自然環境を活かした栽培が行われ、地域ごとに特長のあるお茶が作られています。
「テニスと、伊勢茶。」、「読書と、伊勢茶。」というように、「伊勢茶」をさまざまな形で手軽に楽しんでいただけるよう、4種類のお茶のティーバッグがコラボ商品になりました。
「煎茶」は旨みと渋みが調和したさわやかな味です。
「かぶせ茶」は玉露と同じで覆いをして育てますが、覆いをする期間が短く、上質な香りとまろやかなおいしさが特長です。北勢地域（鈴鹿市、四日市市等）で多く生産されています。
「深蒸し煎茶」は南勢地域（松阪市等）で多く生産されている、茶葉の蒸し時間を煎茶の倍以上かけてつくるお茶です。渋みが少なく、香り豊かに仕上がります。
「ほうじ茶」は番茶や煎茶を強火で炒ったお茶で、香ばしい香りが特長です。
それぞれ特長のある4種類のお茶を、ぜひ飲み比べてみてください。
価格：324円（税込） 発売元：全国農業協同組合連合会 三重県本部 販売場所：豊農米蔵（リゾート商業施設「ＶＩＳＯＮ」内）、三重県内観光小売店（鳥羽水族館、鳥羽マルシェなど）